学校用システム開発

本会の活動は、１教育ICT研修（調査研究）、２教育ICT支援（現場サポート）、３教育コンテンツ開発の3本柱で行っています。

 
その他、さまざまな問題を抱える児童生徒への学習支援や障がい者の方の自立支援としてインターシップの受け入れも行っています。事務局は、日々、さまざまな方の来局で賑わっています。

学校からの要望により、簡単なシステム開発をすることもあり、現在、学校で取り扱われる「副教材の管理システム」を開発中です。

 
児童生徒の個人管理、副教材の種類、選択など、多くの学校ではエクセルを使って処理されていますが、データ量が多いと、その入力や計算、出力帳票印刷、精算（返金）など、手作業ではかなり煩雑になり、当会に相談がありました。

 
そこでプログラムに詳しい会員にマクロを組んでもらい、VBAを使ってシステム化を図りました。民間の業者に依頼すると高額となり、素人では難しいといったシステム開発を支援する活動です。

 
学校現場でのヒアリングに始まり、会員内で協議をし、動作確認を繰り返しながら、作成していきます。少しでも学校のお役に立てればと思っております。

完成後は、多くの学校で使っていただければ幸いです。