「リアル熟議」の広がり

第3回「リアル熟議inみやざき」の申込締切を、一応、今週末としております。その概要も固まりつつあります。本会facebookページのイベントで案内しております。

最近、新聞紙上でも「熟議」の記事を見かけることが多くなりました。それだけ、その手法が注目を浴びているということでしょう。

命めぐる技術 どう付き合う(朝日新聞より)

文部科学省の「学びのイノベーション事業」で記載されている、協働的な学びや新しい公共型学校との関連でも「熟議」はとらえることができます。

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【事業A 学びのイノベーション事業】
情報通信技術の特性を生かすことによって、子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び、子ども同士が教え合い学び合う協働的な学びを推進し、グローバル化する21世紀の知識基盤社会を生き抜く子どもたちに必要な力を育む。

【事業B 「新しい公共」型学校創造事業】
地域の参画を得て、学校のマネジメントの在り方の改善や学校教育の質の向上に取り組むとともに、地域の課題解決に学校を拠点として地域自ら取り組むことを促すため、学校と地域の共助体制の在り方の検討を行う。このことにより、コミュニティ再生の拠点ともなり得る「新しい公共」型学校(地域コミュニティ学校)という新たなモデルを構築するとともに、「新しい公共」型学校として共通に求められる要素を明らかにすることを目指す。
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従来の一斉授業からの脱却に、有効な手法として「熟議」は注目を浴びつつあります。

「リアル熟議inみやざき」は12月22日(土)13:00~17:00 みやざきアートセンターです。 どなたでも参加自由(無料)です。興味のある方は早めにお申し込みを!