第3回リアル熟議アンケート

第3回「リアル熟議inみやざき」は12月22日(土)、「描いてみよう!宮崎の10年後」をテーマに、みやざきアートセンターで開催されました。

高校生12名、大学生9名、教職員12名、社会人9名に、講師とファシリーテーターを加えて計44名の参加でした。その感想は以下のとおりです。(アンケート結果より)

1.本日の講演でどのようなことに気づきましたか、ご自由にご記入ください。

・NPOの具体的なことが分かった。身勝手にやることが大切だと知った。(高校生)
・10年後への方向性がわかりやすかった。縦割りのピラミッドから個人が対等に近いネットワーク状の繋がりへの変化。(高校生)
・「勝手に」というフレーズがマイナスなイメージではない(周りがついていくこともある)ということに気づきました。(高校生)
・今後の社会がどうなるのか、知ることが出来て良かった!!(高校生)
・宮崎についてどれだけ知らなかったか。(高校生)
・今まで気づかなかったことが、いくつか見つかった気がします。とても新鮮でした。(高校生)
・「勝手」にやる。やりたいことをやるのが大切だと思いました。(高校生)
・コミュニティ→個人か。個人一人一人が強くなった。(高校生)
・たくさんの人の意見を聞くことができ、本当によかったです。(高校生)

・自身の研究分野である、ソーシャル・キャピタル論に基づく論が展開されていたこと。(大学生)
・型にとらわれないって大事なんだなあと思った。実践につなげていきたいです!(大学生)
・「自分との約束」は自分にとって大切なことだと気付きました。(大学生)
・とても勉強になりました。これからどうなるべきか本気で考えました。(大学生)
・個人でやろうとせず、その輪を広げることが大事。(大学生)
・何かを選択するときに「自分との約束」を守るという観点を持っていたいと思いました。(大学生)

・勝手にやる、自分との約束(教職員)
・新しい組織論がすでに動き始めているという点が興味深かったし勉強になった。(教職員)
・素晴らしい講演でした。(教職員)
・まずまず役に立った。ブレインストーミングをもっともるとよい!(教職員)
・社会の仕組みが大きく変化していることには気づいていたのですが、行政や企業、個人がそれに気づいていないということを考えさせられました。自分の約束の中で社会に関わることが大切だと思いました。(教職員)
・「身勝手な活動」が公共性を形成しうるということ。(教職員)

・英語、韓国(社会人)
・こういうのがいいのかな?とボンヤリ考えていたことを明確にことばにして下さった。(社会人)
・いろんな方のいろんな視点に触れて、新しい気付きを与えられることがどんなに大事か勉強させてもらいました。(社会人)
・社会のこれまでとこれから、何となくイメージで来て分かりやすかったです。(社会人)
・今の宮崎のみならず日本の抱えている問題、悩み事、リアルに感じ取れた。(社会人)
・宮崎のこれからを考えながら、今の自分の事を考えさせられた講義でした。(社会人)

2.本日のリアル熟議で、どのようなことに気づきましたか、ご自由にご記入ください。

・たくさんの人の意見を聞くことができ、本当によかったです。(高校生)
・参加者が増えて更に色々な意見が聞けるようになった。(高校生)
・「宮崎を出ていく人を裏切り者ではなく、アクセスポイントだと思う」発想が素晴らしいと思いました。自信を持って出ていきます。(高校生)
・色々な考えを持った人がいること。また自分の持ったことのなかった視点で、何かを考えることができました。(高校生)
・話し合いの大切さと共に宮崎のためになにをすれば良いかわかった!!重くない雰囲気が良かった。(高校生)
・宮崎の今後は明るい!!(高校生)
・色々な意見がたくさんあって、面白かったです。宮崎をもっと良い県に出来るように尽力を尽くしたいです。(高校生)
・宮崎について議論しようとして、自分がまず宮崎の事をよく知らないことに気づいた。ためになることが多かった。(高校生)
・話し合いをすることによって新たな知識が身につくことに気づきました。(高校生)

・宮崎人のあたたかさ。具体的な活性化案も多く出たので、そのような思いをくみ取ることをやはり目指したいと思った。(大学生)
・本当にいろいろな意見の人がいて、世界が広がりました。それと、自分が宮崎大好きだということに気づきました!(大学生)
・色々な考え方があること、そして自分と同じ気持ちの人も多いことに気づきました。(大学生)
・幅広い年代の人々とお話でき、大変良い刺激になった。(大学生)
・色々な考えに出会えてよかった。宮崎の知らないことも、話し合うことで知ることができた。(大学生)
・宮崎には、いろんな課題もあるけれど、楽しいこともたくさんありそうだ!絶対ある!(大学生)

・宮崎県民の「宮崎愛」は、意外にドライであることに気付く。(教職員)
・人の意見を聞くこと、自分の意見の言うことの大切さを改めて感じました。世代の違う人との交流は良い経験になりました。(教職員)
・宮崎を出ていく人の多さは、予想以上であった。(教職員)
・若者の気持ち、宮崎を出たい訳。(教職員)
・まずは行動してみる。勝手に考えて行動する、ダメでも後で楽しい思い出となっているということを思い出したし実感しました。(教職員)
・若者たちの、オレが、私が、「やってやる!」「業を起こしてやる!」という言葉が無いのは少しさみしく感じました。(教職員)

・とても内容のある楽しい熟議でした。(社会人)
・宮崎は、まだまだ力を秘めていると感じた。これからを楽しく過ごしていける気持ちになった。(社会人)
・何かをしたい!!という人々はたくさんいるが、方法が分かっていない人も多い理想論ではなく実行あるのみ。(社会人)
・高校生、大学生の話が聞けて参考になった。(社会人)
・やっぱり一人一人が得意なことで社会に貢献するのが大事だと思った。そしてそれを「これやってるんだよね!」と口に出すことが大事かと思う。若い子が活発に意見していて元気が出ました。(社会人)
・自分の思いを大切に、自分のやりたいことに懸命に向き合うこと。1つの人生でいろんな“自分”に出会うことの大切さ。(社会人)
・改めて地元を知り、蓄え、伝えることを恐れずに、鹿児島より魅力的な土地にしていきたいです。(社会人)