眉目温厚―日帰りロケーション撮影の旅(高鍋編)
2023年11月12日(日)、「日帰りロケーション撮影の旅」で宮崎県高鍋町を訪れました。秋の潮風、草木の散歩、高鍋大師の一風変わった優しげな石像群で心和む旅となりました。
目次
■今回のルート
■感想
■ギャラリー
■これまでの旅や「ロケーション撮影の旅」について
■今回のルート
- 電車移動(宮崎市~高鍋町)
- 蚊口浜 散策 ~ ポケふた🔗
- 高鍋湿原🔗
- たかなべギョーザ🔗、古民家カフェ ぽちパン(昼食。希望に応じて二手に分かれる)
- 持田古墳群🔗
- 高鍋大師🔗
- 電車移動(高鍋町~宮崎市)
■感想
ご一緒した方のブログ
マルシの日々是好日
『 日帰りロケ旅 秋の空 』R5-99-11月🔗
参加者の感想
- 日帰りロケ旅高鍋編(PDF)
- 社会体験活動として、ロケーション撮影以外の体験活動も考えていただけるとありがたい。
- 天候に恵まれて、とても良い気分転換になりました。時間が限られていたのが何だか物足りなさを感じてしまった。
- 天候の良い海辺や湿原、古墳など一緒に歩いて話ができたことが良かった。食事もおいしかった。
- ギョーザがうまかった。高鍋湿原は自然の濃さにびっくりした。違う季節も見てみたい。
- 天候も良く、散歩感覚で高鍋を観光できてとても気持ちが良かった。半日というのも体が楽だった。
- 海水浴場では海の風景を楽しみ、帰りの雑木林も良かった。湿原では自生している植物を観察、イタチが見れたことが良かった。持田古墳は畑の中にあり、日常的に見る風景ともにあるのが良かった。高鍋大師は楽しんで作ったのが分かるものだった。
- 高鍋町内はジャンボタクシーでの移動。余裕を持った計画のつもりだったが、皆さんがあちらこちらに興味津々で、予定していた時間では足らなかった。地元住民としては嬉しい誤算だったが、皆さんには少々、物足りなさがあったかもしれない。
- (感想を詩で)
ときおり陽のさす蚊口浜
サーファーたちが波と戯れ
防砂林に広がる石蕗の花は
点描のように輝いている
高鍋湿原の植物たちは風にゆらぎ
ハッチョウトンボの姿は見えず
イヌノヒゲの地面でトカゲが日向ぼこ
畑の台地に点在する持田古墳群
お椀のような円墳に陽があたり
コスモスの群落が騒いでいた
遠くに日向灘を望む高鍋大師
海からの風を受けながら
古代からの暮らしを見守っている
お昼に食べたたかなべギョーザは
雲を焦がした秋空の味がした
■ギャラリー
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